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合氣道4級心身統一合氣道4級に合格・・・って、まだ4級か、と思いつつも、なかなかもって奥が深く、型を覚えるだけでも時間がかかる。5級、4級の技がこなせるようになれば、あとの技はそれの応用になってくるので、基本中の基本というわけだ。 4級で6つの技を覚えたわけだが、1級になると通しで30の技を覚えなければならない。なんとか今年中に2級までクリアしたいと思っているが、時間的にきわどいところだ。 ぼくたちの習っている合氣道には、今までの固定観念をくつがえす基本がある。それは、「全身の力を完全に抜く」というものだ。これは、例えば相手の手を持つ感触は、赤ちゃんに触れるように、技を掛けるときも、力を抜いた状態で、風のように。もちろん氣が出ている、という条件のもとに成り立つことだが。 こんなので人が倒れるのかと思いきや、なぜかひっくり返ってしまう。力を入れると、相手が力で返してくるので、力と力の戦いになる。だが、相手の氣を読み、その流れを上手に導くことによって、相手が気持ちよく倒れてしまう瞬間というか、間合いがある。 要は、それを習得しているわけで、技はそれがうまくできているかどうかを確認するためのものらしい。心身が統一されているときは、相手を撫でるだけで相手の身体が崩れてしまう。抵抗するでなく、氣がつくとよれよれっと倒れてしまうのだ。 昨夜の試験の後、なんとなく腰から背中あたりが痛い。今朝になってもまだ痛くて、どうも背骨の脇にある筋が凝っているようだ。そういえば、背中が凝るような作業を一昨日やったが、どうも氣が通った勢いで、溜まった疲れが表に出てきたようだ。なんだか、詰まっていたところに氣流れ出したような感じもある。 なにはともあれ、来年あたりには初段を取得できればと、目標を練っている。
by kibi_kozukai
| 2007-03-23 13:42
| 雑記
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